悪い方に傾く時はいつだってあっという間


介護は家族を崩壊させる要素がとても強い。
それも短期間で。

前回のお話↓
介護問題でも崩壊しない家族基盤が欲しかった

叔母も高齢だから、それなりに病院通いはある。
でも、隣の県と車で行ったり来たりして、週2でコンビニで働けるくらいには元気だった。

それが、父の様子を頻繁にみるようになってから
体調を崩してしまったんだ。

きっかけは父が怒鳴ったこと。

昔からそういうところがあった。
気に入らないことがあると怒鳴って言う事を聞かせる。
母も言い返してはいたけど、次第に面倒になって黙って言う事を聞くようになってしまった。

叔母によると、子供の頃からそんな感じだったみたい。
間違いなく年齢とともに悪化している。

糖尿の薬は飲まないし
(厳密に言えば自分で管理できてないから飲めない)
車の運転も危ないからNGで、好きな時に行きたい場所へ行けない。
大事なわんちゃんとも離されるかもしれない。
思い通りにいかないことばかりで、爆発したんだろう。

それまでは、自分の認知能力が落ちてるのを自覚してるからか
お世話してもらえるなら…っておとなしかったのに。

怒鳴られた後、叔母は眠れない、食事をとれない
そんな状態になってしまった。
それでもなんとかお盆までは見てくれるとのこと。

一方で、姉も父に電話で怒鳴られたり
自〇をほのめかされてから、どうも調子がおかしいと。
ご飯を食べられない、眠れはするけれど現実逃避で眠くなっているようだと。

病院に行って来たら、軽度の抑うつだと言われて薬をもらってきたらしい。

つい2週間前までは、いつも通りの日常だったのに
突然現実が変わってしまった。

わたしも一旦はメンタルが落ちかけたんだけど
姉と話しているうちに、不思議と冷静になってきた。
多分、わたしまで落ちたら全部ダメになると感じて
なにかスイッチが入ったのかもしれない。

離婚修羅場の時
妊娠中で浮気された証拠を探したり
家出の準備をしていた。
つわりで点滴もしたし、不正出血もしてた。
あの時が人生で一番の心身の危機だったから、
それに比べれば、まだ大丈夫と思っているのかもしれない。

とにかく、お盆に父を連れ帰るまで
どうにかして最善の状態を保てるよういないといけない。

時に嘘をつくことになったとしても。



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